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いいです! と言いたいところですが、難しい質問ですね。
木の香り、それは、木が放出する揮発性の科学物質で「テルペン(Terpene)」類の香りです。 パイン材は主にテルペン類の「α-ピネン」という物質を発します。 木がテルペンを出す理由は、害虫からの自己防衛や他の植物とのコミュニケーションが目的で、木材となった後でも放出します
(1000年以上前に建てられた法隆寺を修復するときに、木を削ったらヒノキの香りがしたそうです)。
テルペン類の人体への代表的な作用として、以下のものがあります。
森林浴が気分をリフレッシュさせるのは、この作用のためですね。
ここまでの説明ではとても体にいいように思えますが、ここからが問題です。
テルペン類は自然界に存在する物質ではあるものの、化学物質過敏症の方で気分が悪くなったり発疹があらわれるなどの悪影響を及ぼした事例が報告されています。 確かに森林浴や木の香りをさわやかだと感じない方もおられます。
また、家の内装で無垢材を使用した場合にテルペン類の濃度が高くなり、シックハウスの原因になるという意見もあります。
(昔は家も家具も無垢材だったわけですから、通気性などが問題のように思いますが・・)
非常に残念なことですが、回答は 「無垢材だから絶対に体に良いとは言えない」 になります。
稀に体質的にテルペンを受けつけない方がいらっしゃるのも事実です。
しかし好きな人にはたまらないものがあります。もちろん私もその一人ですが、ブランケットボックスから出したシーツで眠ると、木の香りに包まれて森の中にいるような、とても幸せな気分になれます。
(ちなみに、私は立派な花粉症ですが、パイン家具に囲まれて生活していても全く影響ありません)
化学物質に敏感な方で、初めてパイン家具の購入をご検討されていましたら、
問い合わせページ、eメール、TEL/FAX(092-864-0404)にて、お気軽にご相談ください。
【追記】 2004年8月1日の日本経済新聞に、こんな記事がでていました。
「テルペン類は自律神経に作用し、気持ちを落ち着かせたり集中力を高めるといわれる。 森林総研のチームはスギの小片の香りを吸うと血圧が安定することを実験で確認した。 不思議なことに、スギの香りを不快に感じる人でも体はストレス反応を示さず、むしろリラックスした状態になったという。」
だからといって無理にお勧めするわけにはいきませんが、ホントに不思議ですね。
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